研究開発
研究開発の姿勢
新規素材開発および新たな技術導入や、評価技術、製剤化技術を融合させた価値創出と、使用感・効果・安全性に優れた製品開発をスピーディーに行える体制としています。
また、評価試験を充実させており、エビデンスに基づいた製品開発を行っています。
基礎開発
効果と安全性に優れた製品開発を行うため、一連の評価試験を社内で実施できる体制をとっています。
培養細胞や酵素などを用いた試験による新規素材の探索や、実際に人が製品を使用した際の効果および安全性確認(モニター試験)の他、近年では、ヒトの皮膚構造と機能を高度に再現した三次元培養皮膚を用いて遺伝子発現レベルを指標とした化粧品の機能性評価に取り組んでいます。
処方開発
これまでの処方開発で培ってきた安心と安全を備えた処方化技術を土台として、使用感と効果にこだわった処方開発を実践しています。
また、お客様が気づいていない潜在ニーズをとらえ、期待を越える製品開発を心掛けています。さらに、自社保有の技術に磨きをかけることで卓越性を追求し、新規処方の開発を推進しています。
技術開発
次世代を担うコア技術を開発するために、研究開発部内にイノベーションの専門部隊を配置することで、技術開発力を向上させています。大学及び外部企業との連携を推進し、これまでに培ってきた強み領域の拡大とともに、自社技術と融合させることにより、新たな価値創出を積極的に行い、お客様に愛される製品開発を追及しています。